今年のベスト5。
辻真先『たかが殺人じゃないか』
ホリー・ジャクソン『自由研究には向かない殺人』
中井英夫『虚無への供物』
泡坂妻夫『煙の殺意』
岡真理『ガザに地下鉄が走る日』
…5番目は再読。
今年は非常に辛い年になりました。
同時にレビューを見ていると、世間の関心が哀しいかな、ようやく向き始めたところのように思います。
今も、この瞬間も、罪なく死んでいく魂のために、早く早く平和が訪れますよう。
また、宝塚のことはかなりショックでした。
劇団上層部はしっかりと原因究明をし、遺族の納得のいく結論になりますよう。