五月三十五日

どんな自分なら許せるのか、どんな人生であれば引き受けられるのか

12/31

今年のベスト5。

 

辻真先『たかが殺人じゃないか』

ホリー・ジャクソン『自由研究には向かない殺人』

中井英夫『虚無への供物』

泡坂妻夫『煙の殺意』

岡真理『ガザに地下鉄が走る日』

 

…5番目は再読。

今年は非常に辛い年になりました。

同時にレビューを見ていると、世間の関心が哀しいかな、ようやく向き始めたところのように思います。

 

 

今も、この瞬間も、罪なく死んでいく魂のために、早く早く平和が訪れますよう。

 

また、宝塚のことはかなりショックでした。

劇団上層部はしっかりと原因究明をし、遺族の納得のいく結論になりますよう。