『海岸通りのネコミミ探偵』完成披露試写会に行った。
動物×探偵といえば、スペンサー・クイン『ぼくの名はチェット』、宮部みゆきの『パーフェクト・ブルー』、赤川次郎『三毛猫ホームズ』、松尾由美の『ニャン氏の事件簿』などなど他にもたくさんあるけど、(偏りがひどい)
別に猫は喋らなかったし、推理しなかった。どっちがベーコンでぽんずなんだ。
最初に履歴書に恋愛経験書かせたのは、相手の家からペットが見つかったから、って言っていたじゃん、何がそうか!だよ、探偵しっかりしろ。
(後日、そういえば猿渡は少年に調査書を書かせていないので、事情を知っているのは実質猫塚だけなのかと思い直した。
なら、これは猫塚のミス。とはいえ、あれだけ観察しておいて家庭事情を勘繰らない探偵もいかがなものか。)
牧島さんは顔良し、演技良し、上映後のトークは始終俯いている感じで、初めてトークしている姿を見たけど、いつもあんな感じなのかな。
初主演嬉しい、と語りつつ、この映画のことあまり覚えていないのかな?って感じのテンションだった。撮影時期もずっと前だろうし、仕方ない。
季節わからないとか、子供にどう接しようと悩んだとかはなんかわかる。
猫好きだけど、アレルギーが発覚してからまるでダメに…映画の猫は毛並みつやつやで可愛かったなー、触りたいなー。
ここからは苦言?
途中入場は仕方ないにしろ、あれだけいたスタッフが誘導もせず出入りを自由にさせているのはどうなんだろう。結局、暗がりで場所がわからず転びそうな人、何度か出入りする人が続出。かわいそう。
スクリーンに対して、投影する映像が小さく、家でネトフリ見ている感覚に…
ちゃんと味わいたいなら、劇場で見てくれ、ということか。
退場も特に規制がなく、不安になった。
あと携帯鳴らしたやつ、許さない。
牧島さんにフォローさせるのおかしい。
個人的に、司会の女性の回し方が苦手で、監督と牧島さんだけで良くない?と思いました。(個人の感想)
現在放送中の刀剣lovers、普通に刀が好きで見ている身内曰く、土屋神葉さんの居合姿が、素人とは思えない、とのこと。
海ちゃんについては、悪い意味でタカラジェンヌらしくないと。進行のイギリス人男性が毎回正装しているのに、あまりに格好がラフすぎるのがマイナスのよう。
咲妃みゆ嫌いの身内なので、仕方ないし、海ちゃんがある意味元ジェンヌとして異質の立ち位置にあるのは確か。
牧島さんは大丈夫です、と謎のアピールをしておいた。
猫タイトル繋がりで急に仁木悦子『猫は知っている』都築道夫『猫の舌に釘をうて』が読みたくなった。